こんにちは、うにです!
うには宅トレやウォーキング、ランニングなどを継続できない意志よわよわ人間なのですが、
「リングフィットアドベンチャー」や「フィットボクシング」などのフィットネスゲームは大好きで、色々な種類を切り替えながらゆるく継続しています。
中でも一番お気に入りなのは、
VRヘッドセット「OculusQuest2(Meta Quest2)」でプレイできる「BeatSaber」というVRゲーム。
これはいわゆる音ゲーで、フィットネス目的のゲームではないのですが、夢中でやっていると全身筋肉痛&汗だくになるくらいハード!
実際のところ、どれくらいの運動効果になっているんだろう?ということが気になってきました。
ということで本記事では1か月分の運動時間実測データを振り返り、BeatSaberをプレイしていない期間・BeatSaberを毎日全力プレイした期間の運動量を比較。
BeatSaberの運動効果のほどを定量的に検証してみます!
という疑問を持っている方の参考になりますと幸いです!
BeatSaberの運動量を検証:前提条件
今回対象とするVRゲーム「BeatSaber」は、Meta (Facebook)の一体型VRヘッドセット「OculusQuest2(Meta Quest2)」でプレイできるタイトルのものを使用しています。
条件は以下のように、2021年11月と、2020年11月の比較としました。
最近のデータでないのは、以降ジムに通いだしたため正確な比較ができないからです。。
活動量計にはfitbitを使用しています。
運動量の指標としては運動時間(「アクティブな時間(分)」)を使用します。
ここでいう「アクティブな時間(分)」は、 心拍数データと年齢・運動習慣に基づき、fitbitで自動算出される値です。
fitbit APIの以下の項目で取得できる内容ですね。
・activities/minutesLightlyActive 軽い運動をしている時間(分間)
・activities/minutesFairlyActive アクティブな運動をしている時間(分間)
・activities/minutesVeryActive 激しい運動をしている時間(分間)
fitbitはinspire2を4年ほど使っていますが電池もちが抜群によく、基本的にはお風呂も就寝時もつけっぱなしですので、データ取得条件は期間①➁ほぼ同一とみなしてOKと思います。
またベースとなる「日常生活の運動強度」についても、ほぼ生活リズムが変わっていない時期を抜き出しているので、差分はすべてVRゲーム習慣(BeatSaber)の有無による影響とみなしちゃいましょう。
BeatSaberの運動量を検証:ゲームプレイ内容
対象とするVRゲームは「BeatSaber」、両手にライトセーバーを1本ずつ持ち、音楽にあわせて流れてくるノーツをバサバサと切っていくゲームです。
毎日気が向いたタイミングで、気が向いた時間だけプレイしました。
時間としては短いときで5分、長いときで2,3時間ほどでしょうか。
難易度はhard~expartです。
BeatSaberの運動量データ確認結果(日ごとの推移)
検証結果をみていきます。
まずデータ期間①2020年11月の運動量はこちら。OculusQuest2(Meta Quest2)購入前で、BeatSaberプレイ習慣なし・日常生活のみの場合です。
次にデータ期間➁2021年11月の運動量はこちら。 OculusQuest2(Meta Quest2)購入後で、日常生活にBeatSaberプレイ習慣が加わった場合です。
明らかに、オレンジとピンクが目立つグラフになっていますね。
オレンジは「かなりアクティブな時間」、ピンクは「とてもアクティブな時間」です。
もちろん日によってばらつきはありますが、BeatSaberプレイ習慣ができたことにより、目に見えて運動時間が増加していることがわかります。
「BeatSaberは運動不足解消に効果あり」といえそうですね。
BeatSaberの運動量データ確認結果(月単位での比較)
もうすこし詳しく運動量の変化量をみてみます。
運動強度ごとに月の累積運動時間を算出し、何倍になっているか?を調べてみます。
どの運動強度でも運動時間が上昇していますが、
特に「かなりアクティブな時間(分間)」=グラフのオレンジにあたる運動強度の時間が3.7倍と大幅上昇しています!すごい!
fitbitでは心拍ゾーンを目安として
という風に区分されていますので、うににとってBeatSaberは主に「有酸素運動レベルに相当するくらいの強度」ということがわかりました。
食事制限と併せたら、ダイエット効果も期待できそうですね。
まとめ
今回のブログ記事では、20代社会人うにの活動量実測データをもとに、BeatSaberの運動効果のほどを検証してみました。
ゲームとして単純に楽しいので夢中でやってしまいますが、こうしてみると運動にもなっていることがよく分かってモチベーションが上がりますね!
この記事が楽しく運動不足を解消したい!という方の参考になりますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪