【体験談】社会人になってからピアスをあけてみた話

先日、学生時代の友人と数年ぶりに会ったときに、「ピアスあけたの？今更！？」とびっくりされました。

そういえばうにが耳たぶにピアスをあけたのは社会人になってからで、当時は「本当にあける？」「今更？」「痛そうだし怖い…」と色々な葛藤がありました。

結果としてピアス穴あけは全然痛くなかったですし、あの時ピアスをあけておいてよかった～！と思っています。

一方で、ピアスをあける前・あけた後で「これを知っておきたかった！」「もっとこうしておいたら良かった！」と思う部分もありますので、

本記事ではうにが社会人になってからピアスをあけた理由と、実際にピアスをあけたとき・あけた後の経過についてまとめていきます。

などの疑問にお答えする内容になっていますので、社会人でピアスをあけたいけれど一歩を踏み出せずにいる…という方のご参考になりますと幸いです。

社会人になってからピアスをあけようと思い立った理由

気に入って3年ほど使っていたイヤリングを、落として紛失したことがきっかけです。

という点から「いつかピアスを開けたい！」とは思っていたのですが、どれくらい痛いのかがわからなくて勇気が出ず、社会人になってしまいました。

今更もう開けることはないだろうな…と思っていましたが、イヤリングを落としたショックでなぜか突然決意が固まり、次の日には皮膚科に予約を入れていました。

ピアッシング当日:ドキドキしながら皮膚科へ

諸々の説明を聞き、ファーストピアスを選んで、いざピアッシング！

自分で鏡を見ながら、油性マーカーで開けたい位置をマークします。
氷でしっかり冷やして、ピアスガンで皮膚科の先生に穴をあけてもらいます。

「痛すぎて片耳で心が折れたらどうしよう…」とか、「音でビクッとして、位置がズレたりしないだろうか…」とか心配していましたが、
全くの杞憂で、痛みを感じる間もなく一瞬で終わった感じでした。

え？終わったの？と拍子抜け。こんな簡単なら、もっと早くに開けてしまえばよかった…！と思いました。

ピアッシング4週間後:セカンドピアス探し

しばらくファーストピアスのまま様子を見ていましたが、ピアッシングから4週間経ったあたりでセカンドピアスを探し始めました。

最初にファーストピアスを選ばせてはもらえるのですが、デザイン的にそんなに可愛いものではないので、すぐに替えたかったのです。

セカンドピアス専門店のものが安心であろうという考えから、「なでしこスタイル」というところのガラスパールのピアスを購入しました。

ピアッシング6週間後:セカンドピアスに付け替え

「２カ月～3か月くらいはファーストピアスのまま様子をみてください」と言われており、その通りにするつもりだったのですが、

やっぱり毎日穴の状態が気になってしまいます。

突然、どうしても一度外してみたい！という衝動に駆られてしまいました…。

という様子で特に問題なさそうだったのもあり、好奇心に負けて6週間でセカンドピアスに付け替え。

慣れない作業にモタモタしつつも、痛み・出血などはなく無事付け替えに成功しました。

ピアッシング8週間後:トラブル発生！

ピアスを外して消毒したときに、

という状態に気づき、異変を感じました。

・ひどい腫れや痛みはない
・水っぽい感じもない

という点からそこまで重症ではなさそうですが、穴が安定していないうちにピアスをつけ外しして、穴を傷つけてしまったのだと思われます…。

・ピアスのキャッチを浅めに嵌めて、耳たぶの厚みより多少ゆとりをもたせる
・洗うときは軸を前に寄せて裏をしっかり洗う、後ろに寄せて表をしっかり洗う

ということに気を付けて様子を見ていたら、2週間くらいで状態が改善されました。

という学びを得ました…。

ピアッシング3ヶ月後:安定してつけ外しできるように

穴のひっかかった感じがなくなり、やっとスムーズにつけ外しができるようになりました。

とはいえ半日外しただけで穴がきつくなってしまったので、完全に安定するまでは、あまり長時間外さない方がよさそう。
「軸が太めでまっすくのピアス(スタッドピアス)を、なるべく24時間つけっぱなしにする 」ということを心がけるようにしました。

ピアスをあける前は「ピアスをつけていて不都合がある場面では外しておけばいい」「透明ピアスに替えればいい」と思っていましたが、 ピアス穴が安定するまではそう気軽に長期間外しっぱなしにすることができません。

社会人で仕事柄ピアスをつけられない人はこの点を注意するようにしましょう！

ピアッシング3ヶ月後～現在

以降は特にトラブルもなく、楽しいピアスライフをおくっています！

ピアス穴が安定してからは、ティファニーで憧れの一粒ダイヤピアスを購入しました。

軸が太めでシンプルなデザインが普段使いにぴったり。
大きな買い物でしたが、今となっては自分の体の一部のように愛用しています。

また、ピアスも油断していると普通にキャッチが外れて落ちてしまうということがわかったので、落ちないキャッチ「クリスメラキャッチ」を購入して使用しています。

まとめ

本記事では、社会人になってからピアスをあけたうにがピアスをあけようと思い立ったきっかけと、実際にあけてみたときの経過についてまとめました。

1年以上経った今はすっかり安定して、「あのとき開ける決断をしておいてよかった！」と思っています。

初めてのピアス穴開けは不安もありますが、ピアスをつける前にしっかりと調べ、細心の注意を払いながら行うことでトラブルを防ぐことができます！

この記事がピアスをあけようか迷っている社会人の方の参考になりますと幸いです。