![うに](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/5.png)
こんにちは、うにです!
良い作業用デスクが欲しい!という願望がずっとずっとあるのですが、
気になっているのが「かなでもの」さんのリノリウム天板デスク。
実物を見たい…けど個人向けのショールームが近くにないので、このたびサンプルを取り寄せてみました。
アイボリーの「mushroom」と、グレージュの「pebble」の2種類です。
![](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/unnamed-92-500x889.jpg)
ということで、本記事ではかなでもの リノリウム天板サンプル「mushroom」「pebble」の色味、質感について実物をもとにレビューしてみます。
という疑問を持つ方の参考になりますと幸いです。
かなでもの リノリウム天板サンプルを購入した経緯
理想のデスク環境!を考えてみて、
というイメージで探していました。
ちょっとナチュラル感が強いけれどこんな感じ。
![](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/1643444_s-500x403.jpg)
かなでものさんは「こだわりのデスク環境」的な検索をすると頻繁に名前が挙がってくるブランドで、
という点が魅力的です。
なにより公式サイトのスタイリングが好み過ぎてずるいです。
最初は木材の天板を見ていたのですが、
いろいろ写真を見ているとリノリウムの雰囲気すごく良いな?と気になってきてしまいました。
ただ、いかんせんお値段があまりにお値段なので、実物を見ずには手を出せない。
ということで、
というところを、天板サンプルを購入して確かめてみることにしました。
かなでもの リノリウム天板サンプルはこんな感じ
天板サンプルはかなでもの公式サイトから購入できます。
1個600円(税込)とサンプルにしてはお高いので、冷やかし気分では購入できません。
こちらも思わず背筋が伸びます。
リノリウム天板は全21色、うには白・ベージュ系の色のうち「mushroom」「pebble」「Vapour」「Pearl」の4色で迷ったのですが、
の2色を購入して決勝戦とすることにしました。
サンプルなので封筒とかで届くのかな?と思ったら、しっかりした箱で届きました。
開封したらなるほど、予想していたより大きい!
15cm×15cm、片手で掴めないくらいの大きさです。
写真は左がmushroom、右がpebble。普段の電球色の照明下で撮影した色味です。
![](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/unnamed-93-500x281.jpg)
厚みはばらばら、断面もばらばらで、本当に「サンプル用」って感じですが、
しっかり面積があるので天板としてのイメージが湧きやすいです。
リノリウムの色味について
気になっていたリノリウムの色味。
いちばん白い蛍光灯の照明下で写真を撮って、肉眼で見たときと一番近い色をカラーピッカーで抽出してみました。
![](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/unnamed-90-500x500.jpg)
mushroomはとても不思議な色で、真っ白な蛍光灯でみると画像のような黄色みのあるベージュなのですが、
普段の照明(電球色に近い)ではほんのわずかピンクみも感じる、ニュートラルなアイボリーに見えます。
![](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/unnamed-91-500x500.jpg)
pebbleは画像では明るく見えたり暗く見えたりでよく分からなかったのですが、実物は思ったより暗めでシックな印象を受けました。
青みも黄みも強くないグレージュという感じ。とてもおしゃれな色味です。
![うに](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/7.png)
うにはmushroomがすっかり気に入ってしまいました~!
リノリウムの質感について
もう一点気になっていたリノリウムという素材についてですが、ものっすごく質感が良い…。さらさらすべすべです。
フラットな色味にも関わらず不思議な温かみを感じる素材で、画面で見ているより百億倍素敵です。
ただの天板サンプルなのに、重ねて適当に置いておくだけでなんだか雰囲気が出るので、飽きずに眺めてしまいます。
実はこのサンプル、届いた時点で表面に目立つ黒い汚れがついていて、
一目見た瞬間に「リノリウム天板だめだな!?」となったのですが、
消しゴムで軽くこすってみたら跡形もなく綺麗になったので評価を改めました。
(最初に写真を撮っておけばよかった)
![](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/unnamed-95-300x533.jpg)
使用シーンをイメージして「水をかける、油をつける、シャープペンの先端でガリガリ削る」などいろいろ試してみましたが、
ちょっとやそっとの生活ダメージであれば全く問題なさそうな様子。
霧吹きで水をかけると写真のように弾きます。油や傷は目立たず、写真には写らないくらいでした。
公式サイトを見ていて、お手入れにコツがいりそうなのを懸念していたのですが、
実物を見ている感じだと「雑に扱わなければ大丈夫」という印象でした。
かなでもの リノリウムデスクの配置シミュレーション
天板サンプルで完全にテンションが上がってしまったので、部屋に置いたときのサイズ感をシミュレーションしてみました。
部屋は6畳、ベッドはシングルベッドとして、デスクを一番大きく置ける配置を考えてみます。
ベッドと机をべた付けしたくないので少し隙間を確保して、
奥行50cm、横幅150cmでこんな感じに置けそうです。
ラグは直径150cmのラウンドです。
![](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/99b4c8d1d35ed570c13231606fbe2673-500x571.png)
将来的にデスクトップPCを置きたくなる可能性を考慮すると、奥行はもう少し確保してもいいかな…?
引き出しなどのないシンプルなデスクになるので、デスク下にはキャビネットなどの収納を置くと便利に使えそうです。
まとめ
本記事ではかなでもの リノリウム天板サンプル「mushroom」「pebble」の色味、質感について実物をもとにレビューしてみました!
かなでものさんのデスクはサンプルが有料なのもあって、「気になるけど手を出す勇気がない…」という状態が長く続いていたのですが、
天板サンプルで実物の色味・質感を見てみてすっかり本気度が上がってしまいました。
近々「デスク買いました」報告ができるといいなあ…
この記事がかなでもの リノリウム天板デスクが気になっている方の参考になりますと幸いです。
![うに](https://unilab-blog.com/wp-content/uploads/2023/03/3.png)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪