こんにちは、うにです!
突然ですが、ジモティーって便利なんですね。
今まで存在を知ってはいながらも「メルカリの無法地帯版」というイメージで(すみません…)
と敬遠していたのですが、一回手を出してみたらその便利さに手のひらクルクル状態です。
本記事ではジモティー初心者のうにがジモティーで不用品の譲渡をしてみた体験談を、具体的なやりとりの進め方を含めてご紹介します!
という方の参考になりますと幸いです。
ジモティーを初めて使ってみた!前提条件
引っ越しで困ったのが新居に入らない大型家具の処分。
こちらの記事で紹介したように、値が付くようなものはメルカリで譲り先を探したりしたのですが、
ほかにも
・メルカリで売るには値がつかない(送料負けする…)
・まだ使えるし、捨てるにはもったいない(処分費用もかかる…)
という中途半端なアイテムがいくつかありました。
というときの隙間需要にすっぽりぴったり嵌ってくれるのがジモティーです。
ということで以下、ジモティーを使って「車がないと運べない大きさ、状態まあまあ、購入時の価格は数千円程度」の家具を無料で譲ったときのやりとりの進め方をご紹介します。
ジモティーで不用品を譲渡するまでのやりとり
ジモティーアプリで初期設定
最初にジモティーのアプリを入れて、必要な本人確認を済ませておきます。
ジモティーでは身分証明書の認証を済ませていないと取引ができません。
一応これで取引相手の素性は担保される…ということかな?
すぐに認証完了の連絡がきましたが、アプリインストールして即出品!とはいかないので注意です。
あとはプロフィールの設定等も済ませておきます。
最初は取引実績がないので、プロフィールが真っ白だと避けられてしまうかも。
「不用品整理のためジモティーを始めました」
「平日昼は仕事のためレスポンスが悪くなります」
など、「ちゃんと取引できそうだな」ということが分かりそうな文章を書いておくことで信頼度を上げることができると思います。
いざ出品
写真を撮って出品します。写真の撮り方としては
など心がけ、なるべく対象物の状態がよくわかるように写真を撮るのがよいですが、
正直タダで譲る場合は売却するよりもだいぶ気楽です。
適当な写真で出品してる人もそこそこいます、そして簡単に引き取り手見つかっています。タダだから。
出品メッセージは商品の情報や状態に加えて、大型のものだと
等を明記するのが親切だと思います。例としては
「部屋から運び出すところから手伝っていただける方でお願いします。」
「車で近くまで引き取りに来てくださる方でお願いします。」
「土日もしくは平日夜の受け渡しを予定しています。」
「XX駅周辺まで受け取りに来てくださる方でお願いします。」
のような感じです。
個別のやりとりでの手間を省くため、募集時点でミスマッチをなるべく減らしましょう。
受け渡し相手を決めるやりとり
出品したら、譲って欲しいという方からメッセージが届きます。この中から受け渡し相手を決定します。
これは早い者勝ちとかではなく、複数メッセージが来た場合は、条件に合致する人を自分で「受け渡し予定者」として選択する必要があります。
うにはたいして下調べせず出品してしまったので、ボケッと目を離しているうちにみるみる取引希望のメッセージが溜まっていてパニックになりました。
必要に応じてメッセージのやりとりをしてみたり、プロフィールを見に行ったりして、
などを考慮して受け渡し予定者を決めます。
たとえば、
「ぜひお譲りいただきたくご連絡いたしました。
取引の日時・場所について、ご希望に合わせますので、お譲りいただきたいです。」
などのメッセージが来ますので、「この人にしよう!」と思えば
「ご連絡ありがとうございます。ぜひお譲りしたく、よろしくお願い致します。」
など返信して、「受け渡し予定者に設定する」ボタンを押せばOKです。
複数の人からメッセージが来ていた場合、この時点で「他の問い合わせ者が受け渡し予定者に設定されました」のメッセージが自動配信されるようです。
タダで出品しているとメッセージが案外たくさん来る可能性があるので、
受け渡し予定者にある程度目星がついたら一旦「受付を停止」しておくと対応に困らなくて済みます。
受け渡し詳細を決めるやりとり
引き続き受け渡し予定者とのメッセージ画面で、日程と場所などの詳細について相談します。
ここのやりとりが、ユーザに委ねられすぎていて困惑したポイント。。
やりとりに関して特にルールはないようなのですが、実際にやってみた感想としては、
「まず日時を決める」→「合意が取れた時点で受け渡し場所を教える」の流れがよいかと思いました。
受け渡し場所が駅とかならそこまで気を付けなくていいと思うのですが、
住所に近い情報となると完全に個人情報なので、取引可能かどうかが確定したところで伝えたいところです。
受け渡しはメッセージ画面でマップを開いて、取引場所にピンを設定することで相手に正確な位置を共有できるようになっています。
車で受け取りに来てもらう場合は、一時駐車可能なスペースがどのあたりにあるか等もあわせて伝えておくとスムーズですね。
受け渡し前日
受け渡し決定のやりとりから日が開いている場合は、受け渡し予定者さんに「明日は予定通りのお引き取りで大丈夫でしょうか?」などの確認メッセージを入れておくと安心。
あとは現品をキレイな状態で渡せるように掃除して、すぐ搬出できる状態にしておきます。
受け渡し当日
受け渡し予定者さんから「着きました」「もうすぐ着きます」等のメッセージを受け取ったら、現品を取引場所まで搬出します。
梱包は全然せず、家に置いていたそのままの状態で搬出したので、
取引直前まで「本当に梱包しなくていいの?」とドキドキしてしまいましたが、全く問題なし。
お相手はジモティー慣れしている感じの方で、車をフラットにして新聞紙を敷いて、受け入れ準備バッチリでした。
てきぱきと車に乗せて、
「ありがとうございます!」「お気をつけてお帰りください!」くらいの簡単な会話で受け渡し完了です。
有料で出品している場合で現金支払いを選択している場合は、このタイミングで現金を受け取る形になります!
想像以上にアッサリ、簡単!
受け渡し完了後
無事に受け渡しが終わったら、ジモティーのアプリから取引完了のボタンを押して、
相手の評価を入力したら取引完了です。
「大切に使わせてもらいます」というメッセージをいただけてうれしかったです!
ジモティーを使ってみた感想
初めてジモティーを使ってみた(譲渡してみた)感想としては、
というところにメリットを感じています。
もともとモノを捨てるという行為がどうも苦手なので、「ジモティーを使って気軽に人に譲る」という選択肢を習得できたのは強い。
大型家具に限らず積極的に使っていきたいところです。
一方でその自由度の高さから、
という心細さは依然としてあります。
駅や施設などを待ち合わせ場所にする、家族や友人がいるときに対応するなどで対策していきたいところですね。
まとめ
本記事ではジモティー初心者のうにが、ジモティーで不用品の譲渡をしてみた体験談と、具体的なやりとりの進め方についてご紹介しました!
「ジモティー使ってみたいけどやり方よくわからなくて勇気出ないな~」という方の参考になりますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
・システムがよく分からない…
・知らない人と直接会うの怖い…