こんにちは、うにです!
思いつきでオンライン英会話「ネイティブキャンプ」を始めてみました。
始める前日まではオンライン英会話なんて1ミリも頭にありませんでしたが、
・普段絶対やらないことをしたい気分
・根深い英語コンプレックス&いつか仕事で困るかもしれないという危機感
が重なって突然、オンライン英会話やろうかな、という気になったのです。
ということで本記事では、英語が全然話せない人見知り会社員うにがオンライン英会話「ネイティブキャンプ」を始めてみた経緯と、実際にレッスンを受けてみて思ったことをご紹介します。
という疑問を持つ方の参考になりますと幸いです。
全然話せない英会話初心者がネイティブキャンプを選んだ理由
ネイティブキャンプについては5年前くらいに無料体験だけしたことがあったので、
再度アプリを入れ直してログインし、そのまま再入会することにしました。
正直なところ先生の発音や教材の質の良し悪しなんかはよく分からないのですが、
が魅力で、特に他サービスと迷うことはありませんでした。
一番の決め手は一点目の「予約なしで即時レッスン開始可能」ということ。
前提としてうには典型的に受験英語しかやってこなかったタイプの日本人で、
本当に英語を全然話せないのと、そもそも人見知りで初対面の方との会話が億劫なタイプです。
「挑戦しよう!」と気が向いたはいいものの、オンライン英会話は気が進まないもの…。
「月x回、何時から」とかを事前に決めたり、自分で予約を取るというワンステップを踏んでしまうと、
それに向けて心を作らないといけなくなって、気が重くなってしまうんですよね。
レッスン1時間前くらいから嫌な動悸が止まらなくなりそう…
その点ネイティブキャンプは気が向いた瞬間にレッスンスタートを押すだけで突然始められるのが本当に良い!
「全然話せないかも」「気まずくなるかも」という恐怖心や緊張が自分の中で形成される前に、とにかく機械的にスタートしてしまうのがコツです。
ネイティブキャンプ、いざ初レッスン!の前に…
スピーキングテストを受けてみる
ネイティブキャンプのアプリで無料で受けられるスピーキングテストを受けてみます。
内容は毎月更新、所要時間は5分くらいです。
ネイティブキャンプで用意されているテストは日常会話、ビジネス会話の2種類。
どちらも序盤は英文の音読、中盤は絵を見ながら英語で設問に答える課題、終盤はあるトピックについて自分の意見を述べる課題になっています。
正直音読以外はしどろもどろで、自分でも何を言っているのかわからないレベルだったのですが、
ネイティブキャンプのスピーキングテストはAIの機械判定。
どんなに話せなくてグダグダになっても恥ずかしくないのがうれしいところです。
初レッスンを受ける前に実施することで、マイクやスピーカーのテストも兼ねられます!
うにの結果は日常会話、ビジネス会話いずれも「6」でした。
絶対そんなに高くないと思うのですが、これはTOEICでいうと600点くらいに相当するそう。
最後に受けたTOEICがそれくらいの点数だったので、結構正確なのかもしれません。
レッスンで使用する教材を選ぶ
スピーキングテストの結果を参考に、レッスンで使用する教材を選びます。
いずれはフリートークとかもできるようになりたいですが、
という考えからビジネス英語の教材でスタートしてみることにしました。
ネイティブキャンプのアプリ内から、教材に事前に目を通すことができますが、
難易度の体感としては
・一読でだいたい概要が理解できる
・いくつか知らない英単語が出てくる
・日本語なら内容について問題なく会話できそう
という程度のものを選びました。
全然話せないけど大丈夫?ネイティブキャンプを試した感想
これでネイティブキャンプのレッスンを受けるための準備は完了。
深く考え出すと緊張が増幅して挫折しかねないので、ハートの数の多そうな先生を一目で選んでレッスンをスタートします。
挨拶後の世間話が一番難しい
ネイティブキャンプでレッスンをスタートすると、
まず「音声は聞こえますか?」とか「名前はなんですか?」とかのお決まりのやりとりがあります。
そこはだいたい心の準備ができているのでなんとかなるのですが、
そこからはもう流れに身を任せるのみ、まな板の上の鯉という感じです。
教材の内容に移る前にちょっとした日常会話が始まったりして、
これから仕事?とか、ご飯食べた?とか、多分そんな感じの世間話をいろいろ喋ってくださることが多いです。
ただこちとら全然話せないので、単語は拾えても何を聞かれているのか?何て答えていいのか?さっぱり分かりません…。
そんな時は頭に浮かんだ単語もしくはYES/NOを発する、
それすら出ないときは呻くとかヘラヘラするとか、
話せなくてもとにかく何かしらの意思表示の姿勢を見せることで、先生がいい感じにこちらの英会話レベルを汲み取ってくれます。
ネイティブキャンプの入会前は「英語を全然話せないことによって何か空気が悪くなる、先生を困らせる」という不安があったのですが、
今のところ非常に協力的で明るい先生にしか出会っていないので、全然話せなくても案外なんとかなるな~と楽観的に向き合うことができるようになりました。
とはいえ、はやく会話を成立させられるようになりたいです…。
相槌ワンパターン問題
教材の内容に入ってしまえば、あとは教材のカリキュラム通りに進んでいくので少し安心できます。
レッスンの中では先生から
といった声かけがたくさん発生するのですが、
あれ?さっきから「OK」しか言ってないな?と気づいてちょっと笑ってしまいました。引き出しがすくない。
会話やレッスンに特に支障はないのですが、
「I got it.」「All right.」「No problem.」とか、相槌のバリエーションを今後いい感じに増やしていきたいな〜と感じました。
Hou are you?に対してI’m fine thank you and you?が脊髄から出るのは、義務教育の勝利なのか敗北なのか…
上手く話せないし失敗もする、けどだんだん気にならなくなる
以前ネイティブキャンプの無料体験を受講したときは「初めてのレッスン」という初心者向け教材を選んだので、
という感じで、事故はないのですが盛り上がりもなく、「学習効果あるのかな…」という感触でした。
オンライン英会話というよりはラジオ英会話を受けているような感じです。
今回はもう少し難しい教材を選んでみたところ、
内容を理解できず、とんちんかんな問答を繰り返してしまう場面が多数。。
そんなとき、「あ~先生を困らせている…」と申し訳ない気持ちになるのですが、
逆に言えばこういう失敗をじゃぶじゃぶ重ねていけるのもオンライン英会話の醍醐味。
特にネイティブキャンプは受講回数の制限がとくに無いので、
1回のレッスンに拘らずどんどん再挑戦することができます。
先生としても慣れた様子で、
・ゆっくり根気強く繰り返してくれたり
・チャットでスペルを送ってくれたり
・質問をやさしい表現に言い換えてくれたり
と、上手にリカバリーのサポートをしてくれるので、恥をかいたり傷ついたりということが予想よりぜんぜん無かったです。
♡の数とレッスン回数が多い先生を優先的に選ぶようにしています!
カメラOFFで人見知り軽減
ネイティブキャンプでは、基本的にカメラとマイクを繋いでレッスンを受けるのですが、
うにはわざとカメラOFF、マイクのみONで受講しています。
ビデオ通話はハードルが高すぎるので、音声だけでレッスンが成立するのは本当にありがたい…
という点でだいぶ緊張を軽減してくれます。
うにはネイティブキャンプのレッスンを始めるにあたって、
「英語を全然話せない」という英会話初心者としてのハードルと、「初対面の人と話すのがしんどい」という人見知りとしてのハードルがあったのですが、
カメラOFFにすることで、後者のストレスが圧倒的に軽減できると感じています。
顔が見える方が安心できる人もいるかもしれないし、このあたりの感覚は人によるのかな…
なんなら前者についても、「収拾がつかないくらいやばい空気になったら、マイクの調子が悪いことにして撤退しちゃおう」と自分を安心させることで緊張や恐怖心を抑えることができます。
(幸いまだその手を使ったことはありませんが…)
今後もう少しネイティブキャンプに慣れて、英語にも自信がついてきたらビデオ通話も考えるかもしれませんが、
しばらくはカメラOFFで経験を積みたいなと思っています。
まとめ
本記事では、英語が全然話せない会社員うにがオンライン英会話「ネイティブキャンプ」を始めてみた経緯と、レッスンを受けてみた感想をご紹介しました。
飽きた、合わないと感じたらやめてしまうかもしれませんが、
とりあえず入会したので1ヶ月頑張ってみようかなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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